今回はWEEKDAY関数について解説する。
WEEKDAY関数とは?
指定した日付に対応する曜日を数値で返す。
WEEKDAY関数の使い方
関数の式:
=WEEKDAY(シリアル値,種類)
日付
– 曜日を検証する日付です。日付を含むセルへの参照、日付の種類を返す関数、または数値を指定します。
種類
– [省略可 – デフォルトは1
] – 曜日を表すのに使用する番号方式を数値で指定します。デフォルトでは、日曜日を先頭にして数えます(日曜日 = 1)。
種類
が1
の場合、曜日を日曜日から数え始めて日曜日の値を 1 とするため、土曜日の値は 7 となります。
種類
が2
の場合、曜日を月曜日から数え始めて月曜日の値を 1 とするため、日曜日の値は 7 となります。
種類
が3
の場合、曜日を月曜日から数え初めて月曜日の値を 0 とするため、日曜日の値は 6 となります
WEEKDAY関数の種類一覧表
表で書くと以下の通りだ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
種類「1」 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
種類「2」 | 7 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
種類「3」 | 6 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
とくにこだわりがない場合は、種類「1」または記載なしで書くことをおすすめする。日本人に一番なじみのある付番だろう。
WEEKDAY関数の使用例
WEEKDAY(DATE(1969,7,20))
WEEKDAY(A2)
WEEKDAY(40909)
WEEKDAY(40909,3)
WEEKDAY - Google ドキュメント エディタ ヘルプ指定した日付に対応する曜日を数値で返します。 使用例 WEEKDAY(DATE(1969,7,20)) WEEKDAY(A2) WEEKDAY(40909) WEEKDAY(40909,3) 構文 WEEKDAY(日付, ) 日付- 曜日を検証する日
WEEKDAY関数の活用方法
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