MONTH関数で月を取り出す使い方

MONTH関数で月を取り出す使い方日付
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管理表を作成するときや、別シートを参照する関数を組む場合など、日付の月の部分だけ抽出して表示させたいことがあると思います。
そのような場合によく使われることの多い関数、MONTH関数をご紹介。

MONTH関数とは

日付から月の部分だけを取り出す関数です。

MONTH関数の使い方

使用例
MONTH(DATE(1969, 7, 20))
MONTH(A2)
MONTH(40909)
MONTH("1969年7月20日")

https://support.google.com/docs/answer/3093052?hl=ja

とてもシンプルな関数で
=MONTH(日付)
を入力すれば、「日付」から月の部分だけ抽出してくれます。

MONTH関数の活用方法

主にTODAY関数と組み合わせて使うことが非常に多いため、組み合わせを覚えておきましょう。

=MONTH(TODAY())

上記関数の組み合わせで、今月の数値が表示されます。
今日の日付の月を取り出すからですね。

まとめ

MONTH関数は星5をつけるくらい業務や仕事でよく使う関数です。
日付を扱ったり、シート名に年月を使うことが多いため、別シートを参照して計算させる式を構築する際によく使います。
必ず覚えておきましょう。

この記事を書いた人

家電販売員・WEBコンサルタントを経験した知識を活かしてもっと日本のITリテラシーを高めるお手伝いがしたいガジェットオタク。
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