年月日を日付データに変換するDATEVALUE関数の使い方

datevalue関数関数
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今回はDATEVALUE関数の使い方を解説する。

DATEVALUE関数とは?

既知の形式で指定された日付の文字列をシリアル値に変換します。

DATEVALUE - Google ドキュメント エディタ ヘルプ
既知の形式で指定された日付の文字列をシリアル値に変換します。 使用例 DATEVALUE("1969-7-20") DATEVALUE("7/20/1969") DATEVALUE(A2) 構文 DATEVALUE(date_string) date_string - 日付を表す文字列です。

DATE関数は、年月日を元に日付データを作成する関数だ。

セルに入力されている数値を引数に指定し、シリアル値を求める。

DATEVALUE関数は下記のケースで使用することが多いぞ。

  • DATEVALUEは日付を昇順・降順に並べる変えたい時
  • 西暦で入力した日付を和暦に変換したい時
  • 文字列として入力した日付を使って計算したい時

使用例

DATEVALUE(“1969-7-20”)

DATEVALUE(“7/20/1969”)

DATEVALUE(A2)

DATEVALUE - Google ドキュメント エディタ ヘルプ
既知の形式で指定された日付の文字列をシリアル値に変換します。 使用例 DATEVALUE("1969-7-20") DATEVALUE("7/20/1969") DATEVALUE(A2) 構文 DATEVALUE(date_string) date_string - 日付を表す文字列です。

使い方

実際にDATEVALUE関数を使用して、日付をシリアル値に変換してみる。

日付「2021/11/03」をDATEVALUE関数を使用してシリアル値をへ変換する場合は、以下の通り入力すればOKだ。

=DATEVALUE(“2021/11/03”)

datevalue関数

日付「2021/11/03」のシリアル値は「44503」と変換できた。

今回は、日付をそのままDATEVALUE関数の引数に設定したが、日付のセル「B3」を引数に設定しても変換可能だ。

西暦年を和暦に変更する方法

次に、西暦年を和暦に変換する方法を解説する。

「表示形式」→「数字」→「表示形式の詳細設定」→「その他の日付や時刻の形式」を選択だ。

次に、和暦を選択し、「適用」を選択だ。

無事に和暦に変換されているはずだ。

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